こんな夢をみた。

    主に映画やドラマの感想をずるずると綴ってます。

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    映画感想「愛と誠」


    【あらすじ】
    梶原一騎・ながやす巧による同名の少年漫画を『クローズZERO』の三池崇史監督が映画化。
    1972年の新宿。裕福な家庭の一人娘として何不自由なく暮らしている早乙女愛は、幼い頃に雪山で怪我した所を助けてくれた「白馬の騎士」太賀誠と運命の再会を果たす。しかし札付きの不良になっていた誠は上京早々、不良グループと乱闘を繰り広げ少年院送りに。そこで愛は、彼を更正させようと両親に頼んで自分が通う名門青葉台学園に編入させる。そんな愛の企みもむなしく、誠はすぐに問題を起こして退学となり、不良のたまり場、花園実業へと転校。愛も誠を追って転校し、彼女に一方的な想いを貫く優等生の岩清水弘も愛を追って転校。そこで出会ったスケバンのガムコは、自分を初めてぶちのめした誠に一目惚れ。そんな不良だらけの学校の中で浮いた存在感を持つ女子生徒、高原由紀が誠に近づいてくる。

    【感想】
    三池版ロミオとジュリエットなこの作品。
    ミュージカル調になっていて面白いですが、ハリウッド製のものと比べてしまうと、
    平均的な歌の実力に圧倒的な差を感じてしまうのは否めないです。

    ミュージカルの形式としては、舞台劇を映画化した『レ・ミゼラブル』のような作品のために用意された歌があるものではなく、ユアン・マクレガーの『ムーラン・ルージュ』のような元々ある歌謡曲をシーンに合わせて使っているもの。

    妻夫木聡、武井咲を筆頭に出演者たちの歌う「あの素晴らしい愛をもう一度」、「空に太陽があるかぎり」など、懐かしい60年代、70年代の曲たちを堪能できますが、私のお気に入りソングは何といっても伊原剛志の歌う「オオカミ少年ケンのテーマ」。
    ババンババンボン、バンババンボボン。

    テニスの王子様だったこともある斉藤工はもっと上手く歌ってくれてもよかった・・。


    冒頭と最後のアニメーションはあえてのあの可愛らしい絵柄なんでしょうけども、
    原作タッチでやっていても不自然にはならなかったんじゃ・・?

    喧嘩の描写は『クローズ』の時よりちょっと動きが速くなったような、スマートになっていた気がします。
    印象的ですが、紙芝居シーンはおどろおどろしくて暗黒を感じました。(笑)


    ラストシーンの解釈なのですが、
    二人が抱き合っているシーンとその前後を比べてみると、
    誠と愛が抱き合っている場面は現実のことでは無いような。


    愛は好きよ好きよと、まさに恋に盲目なお嬢様という感じですが、
    誠が何を考えているのかは最後までよく分かりません。

    恋心を押し隠しているという表現と言うには苦しい感じ。

    やはりこの終息を迎えるわけなので、
    誠の心情をもう少し掘り下げてもよかったのでは。




    【作品ノート】
    原題:愛と誠
    2012年 日本
    配給:角川映画、東映

    監督:三池崇史
    脚本:宅間孝行
    原作:梶原一騎、ながやす巧『愛と誠』
    製作:池田宏之、藤岡修、遠藤茂行、平城隆司ほか
    音楽:小林武史
    振付:パパイヤ鈴木
    主題歌:一青窈『愛と誠のファンタジア』
    エンディングテーマ:かりゆし58『笑っててくれよ』

    出演:
    太賀誠(妻夫木聡)
    太賀誠・幼少期(加藤清史郎)
    早乙女愛(武井咲)
    岩清水弘(斎藤工)
    高原由紀(大野いと)
    ガムコ(安藤サクラ)
    先生(前田健)
    早乙女美也子(一青窈)
    太賀トヨ(余貴美子)
    座王権太(伊原剛志)
    早乙女将吾(市村正親)


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    テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

    1. 2013/01/21(月) 01:11:47|
    2. 映画感想・邦画
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    映画感想「のぼうの城」


    劇場にて鑑賞。

    【あらすじ】
    天下統一を目前にした豊臣秀吉は、最後の敵となった北条勢への総攻撃に乗り出す。包囲された小田原城を残し、支城が次々と陥落していく中、周囲を湖に囲まれた「浮き城」の異名を持つ「忍城(おしじょう)」にも危機が迫る。小田原城の援軍に向かった城主の成田氏長に代わり、従弟の長親(野村萬斎)が城を任されるが、誰の目にものんびり屋の彼に武将としての器があるようには見えなかった。しかし領民からはでくのぼうが由来の「のぼう様」というあだ名で呼ばれ、慕われていた。そんな長親に対し、秀吉の命を受けた石田三成(上地雄輔)が総勢2万の大軍を率いて開城を迫ってきた。忍城に残る500の軍勢では到底太刀打ちできるわけがなく、城主氏長の娘である甲斐姫(榮倉奈々)や、長親の幼なじみ丹波(佐藤浩市)はじめ、誰もが開城を受け入れるものと思っていたが、長親は戦って城を守る決意を固めてしまい・・

    【感想】
    コントのようなボケと突っ込みのある会話と殺伐とした闘いの描写のバランスが
    あまり良くない感じ。

    戦闘シーンは参加人数が多くて、血飛沫や直接的な描写もあってけっこう過激。
    かぞう役の中尾明慶が殴られるシーンも痛々しかった・・。
    それが会話のシーンになると、のぼうがボケて、
    佐藤浩市かぐっさんが突っ込み役というような軽い雰囲気に。

    全体として部分部分が少しずつ理想より長いような。
    甲斐姫に男達が次々投げ飛ばされる場面とか。
    とくに「田楽踊り」の場面がやたらに長くて、
    野村萬斎の見せ場なのは分かるのですが、
    物語的にはちょっと間延びしていました。

    歴史モノということで、
    戦闘終了後の映画終盤部分には、
    「石田三成はその後こうなってこうなって関が原の闘いで敗れた~」というように、
    登場人物たちそれぞれのその後がどうなったか紹介が入っています。
    全体が真面目な雰囲気だったら、この辺ももっと効果的だったのかも。


    山田孝之の演技は今回はあまりはまり役じゃなかった気がします。
    この二人組は見た感じ受ける印象が若過ぎる感じはしましたが、
    三成役の上地雄輔は、
    何か他の映画を見た時にも同じように感じたんですが、
    演技はなかなか悪くないんだよなーと思いました。



    【作品ノート】
    原題:のぼうの城
    2012 日本
    配給:東宝、アスミック・エース

    監督:犬童一心、樋口真嗣
    脚本:和田竜『のぼうの城』(小学館刊)
    主題歌:エレファントカシマシ『ズレてる方がいい』


    出演:
    成田長親(野村萬斎)
    甲斐姫(榮倉奈々)
    酒巻靭負(成宮寛貴)
    柴崎和泉守(山口智充)
    石田三成(上地雄輔)
    大谷吉継(山田孝之)
    長束正家(平岳大)
    豊臣秀吉(市村正親)
    正木丹波守利英(佐藤浩市)


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    のぼうの城 - 和田竜

    テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

    1. 2013/01/08(火) 19:18:12|
    2. 映画感想・邦画
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    映画感想「るろうに剣心」


    映画館にて鑑賞。


    【あらすじ】
    週刊少年ジャンプで連載されていた同名コミックの実写化。
    かつて倒幕派の刺客「人斬り抜刀斎」として恐れられた男、緋村抜刀斎。維新から10年が経ち、「不殺(ころさず)」の誓いの下、名前を緋村剣心と変えて各地を放浪する生活を送っていた。そんな旅の中、東京では「抜刀斎」の名を語った辻斬りが頻発。人相書の男は剣心ではなく、神谷活心流の使い手という菅笠の男。剣心はその地で、父から受け継いだ神谷活心流道場を守っている薫という娘と出会う。一方、かつて剣心と敵対していた元新撰組の斉藤一は、今は明治政府の下で警官として人斬りの正体を追っていた。彼は貿易商の武田観柳が事件に関与している事を確信する。人斬りの正体は鵜堂刃衛と言い、観柳の護衛として雇われていた。観柳は医師の高荷恵に阿片を作らせており、それを輸出して莫大な利益を得ようと企んでいたのだ。しかし警察では有力者である観柳に迂闊に手が出せず、剣心は昔のように刺客として協力するよう求められるが拒絶する。しかし、道場の周辺一帯で井戸水が汚染され、住民達が次々と倒れてしまう事態に。今回の事件も偽抜刀斎による凶行も、阿片輸出の拠点とするため付近一帯の土地を狙った観柳が裏で糸を引いていたのだった。剣心たちの元に身を寄せていた高荷恵は、自ら観柳の屋敷に向かうが敵わず、捕らわれてしまう。大切な人たちを守るため、喧嘩屋左之介の協力を得て、剣心は「逆刃刀(さかばとう)」を手に観柳とその部下達に戦いを挑むが、偽抜刀斎・鵜堂刃衛もまた、自らの思惑で動き始めていた・・

    【感想】
    一難去ってまた一難ある展開と俳優陣の熱演あってバランスの良い出来。

    冒頭シーン、剣心と斎藤の対決シーン、剣心の哀しい過去・・と雨が降っているのが印象的。

    斉藤と剣心の対決シーンでの、「己に向いた刃は、やがてお前を苦しめることになる」という斎藤の台詞。これ原作には無い台詞らしいのですが、この台詞が後々の展開に効いてます。
    自分が手を下さなかった刃衛や観柳によって傷つけられる人々・・。苦悩する剣心。


    俳優陣は、ベテラン勢は安定の演技。
    香川照之の観柳は『カイジ』とまた微妙に違ったタイプのふてぶてしさ。
    刃衛役の吉川晃司も雰囲気ありますが、警官役の斎藤洋介が地味に良い味出してます。

    江口洋介の斎藤一はひたすらカッコ良かった。
    私はこの人自体に役柄の幅が広いイメージ無かったので新鮮でした。
    原作の画を見たら随分爽やか路線に変わっている感じがしましたが、これはこれで様になってます。
    原作のまんまイメージだと豊川悦司に目いっぱい痩せてもらった感じ・・?

    左之介役の青木崇高は生卵飲みまくってます。
    3回は飲んだ?(笑)

    高荷恵役の青井優、外印役の綾野剛は熱演で、恵は観柳に吹っ飛ばされたり足蹴にされたり。

    外印は物語の中盤くらいまで仮面でほとんど顔が映らないという役なんだけど、
    落ち着いた声と鋭い目付きから、なんかこの人只者じゃなさそうな感じが伝わってきます。
    仮面を外して剣心と対峙する場面であぁー、この人か、と納得。
    「クローズZEROⅡ」時はほとんど話さない役だったのもあって、
    演技力のある人だとは思ってなかったんですけど、上手い人だと思います。
    他にもクローズZEROの出演者がちらほら。

    剣心役の佐藤健は動き回れるのは強みだと思うけど、表情とかの演技となると、まだまだ未完成な感じ。
    『抜刀斎』としてやっている分にはまだ良いけど、『剣心』となると、
    演技をしてるなぁ、という感じなので抜刀斎が猫被ってるように見えてしまう。


    武井咲の演技は上手い方だと思うんだけど、年齢も若く声が可愛らしいのも相まって迫力がちょっと足りない。
    「土足で上がるなー!!」の時ぐらいにずっと声張ってやれればもっと良いと思うんですけど。


    アクションシーンになるとカメラが動き回るという撮り方(手持ちカメラ風?)はあんまり上手くない感じがしました。
    剣心が何をしているのかよく分からないし、折角の頑張ったアクションなんだから普通に見せて欲しいと思っちゃいました。
    冒頭の鳥羽伏見の闘い場面と、道場荒らしとの対決の場面、外印との対決場面など・・。

    逆にガトリングガンからの射撃を避けながら駆け抜ける剣心がこちらにむかって走ってくるのはカッコ良かった。

    やっぱり見た目が似ているかどうかにこだわらないで演技力を見極めるのって大切ですね。
    キャスティングがなかなか上手かった。
    続編もありそうです。




    【作品ノート】
    「るろうに剣心」
    原題:るろうに剣心
    2012年 日本

    配給:ワーナーブラザース
    監督・脚本:大友啓史
    脚本:藤井清美
    音楽:佐藤直紀
    撮影:石坂拓郎
    美術:橋本創
    原作:和月伸宏
    主題歌:ONE OK ROCK 「The Beginning」

    出演
    緋村剣心(佐藤健)
    神谷薫(武井咲)
    鵜堂刃衛(吉川晃司)
    高荷恵(蒼井優)
    相楽左之介(青木崇高)
    外印(綾野剛)
    戌亥番神(須藤元気)
    明神弥彦(田中偉登)
    山県有朋(奥田瑛二)
    斉藤一(江口洋介)
    武田観柳(香川照之)


    コミック文庫
    るろうに剣心 全14巻セット (集英社文庫―コミック版)

    主題歌
    The Beginning_ONE OK ROCK

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    テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

    1. 2012/09/08(土) 23:09:41|
    2. 映画感想・邦画
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    映画感想「ALWAYS 三丁目の夕日 '64」


    劇場にて。

    【あらすじ】
    夕日町三丁目に暮らす人々を描いた「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズ3作目。昭和39年(1964年)、東京オリンピックの開催に日本中が沸き立っている。茶川とヒロミの間にはもうすぐ子どもができ、淳之介は受験を控える高校生。大事な時だが茶川は新人作家・緑沼の出現で小説の連載枠を失いそうになっている。
    近所の鈴木オートでは住み込みの六子に恋の予感が・・。

    【感想】
    映画館での鑑賞時、私の右隣の座席のご夫婦が当時のことを懐かしんでおられました。タクシーの初乗りの値段が100円とかカラーテレビとか。私は昭和っ子ではないですが見ていると懐かしいような気持ちがしてきます。

    六子ちゃんはあか抜けてすっかり都会の女の子です。一番変わったかなあと思いましたが最初はまだ面影も幼かった淳之介や鈴木オートの息子の一平の成長にもびっくりです。こんなに背が伸びて、映画の中の時間と同じに成長しているんだなぁー。

    今回は茶川の実家が出てきますが、実家は地元の名士で父は厳格。茶川は小説家になることを父に反対されて今でも父子の間にはしこりがある様子。でもヒロミにあんなふうに涙を見せられてしまっては仕方ないですね、
    気が進まないながらも父を見舞います。

    そんな茶川も淳之介には大学を出ろ、と小説書きの生き方に否定的です。のちに茶川は淳之介のためと、嫌い続けた自らの父と同じ仕打ちを淳之介にするわけですが。

    茶川が淳之介をどこかに追いやる、でも帰ってくる、と一連の流れはもはや定番ですが今回はついに淳之介は戻りませんでした。

    淳之介の方は茶川の思いをちゃんと全部分かっているのでした。この辺の感受性の違いが小説にも出ているんじゃないか・・と今ちょっと思いましたが茶川父子三代、思いが通じ合えてよかったのかなと思います。その二人の言い合いのシーンですが、淳之介が突き飛ばされていたところ棚に顔をぶつけていたんじゃないか心配になるぐらい熱のこもった演技です。

    毎度の鈴木オートの炸裂シーンは今回は3D使用で妖怪にしか見えなくなってますが、ちょっとくどいように感じました。

    どこまでも好青年な菊池に鈴木オートへの新入りのケンジと新キャラも登場していて、もしかしてまた続編なんてこともありそうです。



    【作品ノート】
    原題:ALWAYS 三丁目の夕日 '64
    2011年 日本映画
    監督・VFX:山崎貴
    原作:西岸良平「三丁目の夕日」
    脚本:古沢良太・山崎貴
    音楽:佐藤直紀
    主題歌:「グッドラック」BUMP OF CHICKEN

    出演:
    茶川竜之介(吉岡秀隆)
    茶川ヒロミ(小雪)
    古行淳之介(須賀健太)
    鈴木則文(堤真一)
    鈴木トモエ(薬師丸ひろ子)
    星野六子(堀北真希)
    鈴木一平(小清水一揮)


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    ALWAYS 三丁目の夕日'64 DVD通常版


    バンプ・オブ・チキングッドラック(通常盤)

    テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

    1. 2012/02/24(金) 18:55:41|
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