こんな夢をみた。

    主に映画やドラマの感想をずるずると綴ってます。

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    映画感想「ゾンビーノ」



    【あらすじ】
    宇宙からの放射線の影響で、死体がゾンビとなって人を襲うようになってしまった。人間VSゾンビの『ゾンビ戦争』はゾムコン社がゾンビの凶暴性を抑える首輪を開発したことで終結したのだった。そんな事があって世間ではゾンビを飼うのが一般的になっている。郊外の町ウィラードに住む友達の少ない少年ティミー(クサン・レイ)。母が贈ってくれたゾンビと仲良くなり「ファイド」と名付けたが、ファイド(ビリー・コノリー)が隣人のお婆さんを襲ってしまい・・

    【感想】
    1950年代ぐらいのおそらくカナダあたりを舞台に
    ゾンビがペットや召使として人間と共存してるという奇抜な設定のブラックコメディ。

    なんかこの作中の「ゾムコン」という会社なんだけど、この映画の版権表示には”ZOMCON MOTION PICTURE DIVISION INC.”(株式会社ゾムコン)と出てくるんで遊び心を感じます。
    社名が先だったのか脚本が先だったのか。

    ゾンビたちはあんまり話せないので、「ウウー」とか「オォ・・」と唸る。
    ゾンビメイクは濃いお化粧って風で怖くありません。
    腕がポロッともげる、ようなB級的な仕上がりにあえてしてあるという感じで、
    でもやっぱりゾンビが家族に混じってる光景は笑えます。

    ティミーのお母さんを「マトリックス」のキャリー=アン・モスが演じていますが
    原色のワンピースに、ポニーテール、サングラス、というきゃぴきゃぴの50年代ファッション。


    ゾンビ恐怖症で、死んだら蘇らないように処置して葬ってくれと
    いつでも死後の心配ばかりして家族を気にかけない夫。
    そんな夫に愛想を尽かしてなぜかゾンビのファイドといい雰囲気になる妻。
    息子はマイペース。

    元々機能のわりに首輪の作りが粗雑なので、アクシデントでファイドの首輪が機能しなくなり
    お婆さんを襲ってしまうんだけど、事態に気付いたティミーは死んでしまったお婆さんの身体をさっさと花壇に埋めてしまう。

    ファイドの仕業なのを隠すためなのか、飼い主の自分が責められることを恐れてなのか
    冷静に隠蔽するティミー。

    お婆さんは後にゾンビになってしまい花壇から復活。
    お婆さんを感染源として町はゾンビだらけになって被害が拡大。

    自業自得とはいえ、いじめっ子兄弟がまたしてもファイドが原因で
    ゾンビになってしまった時は、母がかけつけてゾンビ兄弟を一掃。
    火をつけて全部燃やしてしまう母。さも冷静になんということを。
    この親あってのあの子です。

    クライマックス、ゾムコンに連行されてしまったファイドを奪還するために
    一人ゾムコンに乗り込むティミー。
    一人で敵に立ち向かう息子の姿にばらばらだった家族の心は一つに団結・・!!
    父は息子を身を挺して守り、英雄的な最期を迎えたのであった・・・。

    で、どうもこのウィラードの町は巨大な柵で囲まれた隔離地帯のようで(たぶん)
    ゾムコン社の敷地の裏手側はフェンスに面しています。
    ファイドのためににロビンソン一家が起こした騒動のせいで
    柵の向こうのワイルドゾンビ達が流入して社員やらその場に来ていた無関係そうな人からも犠牲者が出てたり
    つくづくはた迷惑な一家です。

    ご近所に元ゾムコン社職員のシアポリスさんという人がいるんですが、
    タミーちゃんという美人ゾンビを愛でていて
    カチカチ歯を鳴らしながらも素直に言うことを聞くタミーちゃんが可愛いです。


    ブラックな笑いなのでほんとのお子さんとは一緒に観るべきじゃないと思いますが、
    ロビンソン家の人々の過激な行動に突っ込みを入れつつ笑えます。


    ゾンビなのに不思議な魅力をかもし出しているビリー・コノリー演じるファイドですが、
    解説によると当初はピーター・ストーメアが演じる予定だったのを
    「プリズン・ブレイク」のアブルッチ役の出演ために断った、という経緯があるそうです。

    日本語吹き替え版だったのですが
    言い回しがいちいち面白いので余計に笑えたのかもしれません。
    吹き替え声優さんたちがやたら豪華な感じがします。




    【作品ノート】
    「ゾンビーノ」
    原題:FIDO
    2006年 カナダ映画
    監督・脚本:アンドリュー・カリー
    脚本:ロバート・チョミアック
    原案・脚本:デニス・ヒートン
    制作:ブレイク・コルベット、メアリー・アン・ウォーターハウス
    共同制作:トレント・カールソン、ケビン・イーストウッド
    特殊メイク:トッド・マスターズ
    音楽:ドン・マクドナルド


    出演[日本語吹き替え]:
    ヘレン・ロビンソン(キャリー=アン・モス)[塩田朋子]
    ビル・ロビンソン(ディラン・ベイカー)[堀内賢雄]
    ティミー・ロビンソン(クサン・レイ)[矢島晶子]
    ファイド(ビリー・コノリー)
    ジョン・ボトムス(ヘンリー・ツェーニー)[菅生隆之]
    シアポリス(ティム・ブレイク・ネルソン)[安原義人]
    ロイ・フレイザー(アーロン・ブラウン)[朴ろ美]
    スタン・フレイザー(ブランドン・オールズ)[神代知衣]


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    ソフト
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    テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

    1. 2012/02/17(金) 18:18:33|
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