こんな夢をみた。

    主に映画やドラマの感想をずるずると綴ってます。

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    本感想「CSI:マイアミ カルトの狂気」ドン・コルテス

    「CSI:マイアミ カルトの狂気」
    ドン・コルテス著 鎌田三平訳
    角川文庫刊
    2008年1月初版


    【紹介・あらすじ】
    内容から本国の米国ではシーズン3の放送に合わせて出版されたノベライズ作品。登場人物の設定も当時の物に準拠しているのでスピードルやナタリアは登場しません。登場人物の口調は、ほぼテレビドラマの日本語吹き替え版に合わせてあるので違和感無く読めます。訳は分かりやすくて読みやすい。訳者さんはいい仕事をしました。

    ベジタリアン・レストランで従業員の男が変死する。ステンレスの便座に屈み込み、衣服はずたずたに裂け、火傷を負い、携帯電話の破片が散らばっていた。屋内に居ながら落雷を受けたような姿。彼は何故、どうやって殺されたのか・・?ホレイショたちはレストランを運営している食餌療法クリニックに捜査の目を向ける。科学捜査でカルトの指導者シンハルマを追い詰めていくホレイショとCSIチーム。薬物で信者を操るカルト教団指導者と対決する。

    【感想】
    話の比重はカルトの恐ろしさにはないです。事件の犯人・謎を解明するCSI:の面白さが小説になったと言えるもので、ドラマのキャラクターの設定を踏まえて書かれていて、カリーと麻薬密売組織の男との銃撃戦、デルコとウルフの間のぎくしゃくしたやりとりなど、おなじみの場面が盛り込まれています。人物の心情の描写はドラマに沿いながらもより深く掘り下げられていて、ドラマを観ていてなんだかもやもやしていた人物への心象が晴れた感じがします。特にデルコ。痒いところに手が届いた感じ。


    著者の日本知識がちらほら垣間見えるところがあり、デルコは日本人の女子と付き合っていたことがあることになっている。ウルフはギーク(オタク)でSFに詳しくて同じようなオタ友がいる、という設定はこの小説独自の物なのか、初期段階で無くなった設定なのかドラマではっきり描かれたことのない部分。


    P.333四行目からのホレイショの台詞の最後は括弧閉じ忘れ?

    著者のドン・コルテスは本名のドン・デブラント名義でもオリジナルのSF小説を出しているそう。
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    テーマ:読書 - ジャンル:小説・文学

    1. 2012/03/18(日) 08:00:00|
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