こんな夢をみた。

    主に映画やドラマの感想をずるずると綴ってます。

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    映画感想「メン・イン・ブラックⅢ」


    【あらすじ】
    地球にやって来る宇宙人達を監視する「メン・イン・ブラック」の活躍を描いたシリーズの第3弾。
    K(トミー・リー・ジョーンズ)に逮捕されて月の刑務所に投獄されていたボグロダイト星人のアニマル・ボリスが脱獄してしまう。J(ウィル・スミス)とKは街の異変の正体を探るために中華料理店へ乗り込む。異変の原因が地球に舞い戻ったボリスにある事を突き止めるが、Jがその事を訊ねるとKは口を閉ざしてしまう。翌日MIBに出向くと、Kの姿が見当たらない。同僚達は彼が40年前にボリスとの闘いで亡くなったと思っていた。Kと昨日まで一緒に居た事を上司のエージェントO(エマ・トンプソン)に説明すると、彼女にだけはどうにか信じてもらう事ができた。ボリスはタイムジャンプを使って自分が捕まった時まで戻り、Kを殺害してしまったのだった。同じく当時彼が設置した地球を宇宙人の侵略から守る設備も無くなっており、ボグロダイト星人の地球侵略が始まろうとしていた。Jは同じタイムジャンプで40年前に戻り、若かりし頃のK(ジョシュ・ブローリン)と共にボリスの企みを阻むために奔走する事になる。そこで思いがけずJとKとの浅からぬ因縁についても知ってしまうのだった・・。

    【感想】
    敵エイリアンのアニマル・ボリスの造形がキモ面白い。
    残った右腕の掌にある口のような部分に、 手のお化けのような生き物を収納して、
    その生き物が鮫の牙のようにどんどん生えてくる尖った骨を弾丸のように飛ばして攻撃。

    ゲームのバイオハザードに出てくる寄生虫のような不気味な見た目ながら、
    生々しくない絶妙なデフォルメで気持ち悪くなり過ぎてないのがMIBシリーズらしいなと思うところ。


    味のあるキャラで好きだったので、
    前作でJとK二人の上司としてMIBをまとめていたエージェントZがお亡くなりになったのには驚き。
    でも演じていたリップ・トーン氏はちゃんと今作にも出ているらしい。
    IMDbによるとLarge-Headed Alien at Funeral (uncredited)、
    全然気付かなかったんですが、葬儀の場面に居る頭のでかい宇宙人だそうな。
    分からん・・・!

    後任のエージェントOも世界観に溶け込んでいました。

    一言求められて、Kが全くどうでもいい話をして終えてしまうのが酷い。
    不器用な男だからってあんまりだわっ!
    一方のJはOが話した宇宙人語がさっぱり分からなかったようですが、
    他のエージェント達はあれ分かるの・・?


    演じるトミー・リー・ジョーンズの年齢の面から見て
    時空を遡って若いKにアクションをさせるというのは考えとして出そうではあるんですが、
    この映画の良かった点は、そのジョシュ・ブローリン演じる若かりしKが違和感無くハマっているというところでしょう。
    29はないだろ、と思ったけど。(笑)


    タイムスリップという要素そのものにはタイムパラドックスという突っ込み所があるのはよく知られてます。
    (過去の「因」を書き換えると、その影響を受けているはずの現在の「果」も違ってくるはずなので、
    そもそもスタート地点の現在の状況が存在しないというような矛盾)

    そういう理由から、
    タイムスリップを扱った作品の中には
    元の時間軸のほかに平行世界を持ち出して説明しようとする場合もあるのですが、
    本作の場合は、あんまりややこしく考えるより一本の時間軸で起こっている物語として素直に受け入れた方が良いようです。

    そう考えると「タイムジャンプ」は後から使ったJの方が断然有利に思える・・。
    40年前の黒人差別が強く残っている時代に来ても人を食ったような態度が変わらないJは流石です。


    何はともあれ、
    JとKの間の縁について描かれていた部分はグッときました。
    前作と比べると落ち着いた終わり方で、
    終わるんだなぁ・・っていう哀愁をしみじみ感じてしまいました。

    前作から10年も空いているというのは驚きですが、
    シリーズ特有の雰囲気を壊すことなく出来上がった良続編と言えるのではないかと思います。

    製作総指揮のスピルバーグはじめ脚本担当の方々も
    「インディ4(インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国)」の制作者だったりします。
    確立されたシリーズ物であり、前作から新作までの空白期間も長いという共通点のある作品なので、
    インディ4からの改善点が活かされた面もあると思います。


    終盤でKが聴いているのはアリシア・キーズとジェイZの「Empire State of Mind」
    テーマ曲はピットブルの「Back in Time」です。
    歴代テーマ曲まとめました。

    ※日本語吹き替えについてちょっと補足。
    今作は前作とエージェントK役トミー・リー・ジョーンズの配役が違います。
    坂口芳貞さんでなくて谷口節さんが担当されています。
    坂口さんはもう少し柔らかい感じなのよね。
    スケジュールの都合か、缶コーヒーBOSSのコマーシャル人気の余波なのか。
    これではこのジョーンズは地球人ではなく映画を見た宇宙人という事になってしまうので、
    テレビで放送する時は今まで通り菅生隆之さんと東地さんのコンビでお願いしたい・・

    シリーズ物の吹き替え声優さんを途中で交代させられるのは
    一作目から見ているファンからすると残念なもの。




    【作品ノート】
    「メン・イン・ブラックⅢ」
    原題:MEN IN BLACK Ⅲ
    2012年 アメリカ
    配給:東宝東和

    監督:バリー・ソネンフェルド
    製作:ウォルター・F・パークス、ローリー・マクドナルド
    製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、G・マック・ブラウン
    脚本:デヴィッド・コープ、ジェフ・ナサンソン、イータン・コーエン、マイケル・ソッチョ
    原作:ローウェル・カニンガム 「The Men in Black」
    撮影:ビル・ポープ
    音楽:ダニー・エルフマン
    エイリアン特殊メイク:リック・ベイカー


    出演[日本語吹き替え]

    J(ウィル・スミス)[江原正士]
    K(トミー・リー・ジョーンズ)[谷口節]
    ヤングK(ジョシュ・ブローリン)
    O(エマ・トンプソン)[高島雅羅]
    ヤングO(アリス・イヴ)[北西純子]
    アニマル・ボリス(ジェマイン・クレメント)[中田譲治]
    グリフィン(マイケル・スタールバーグ)[三ツ矢雄二]
    リーリー(ニコール・シャージンガー)[東條加那子]


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    テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

    1. 2012/11/16(金) 22:10:26|
    2. 映画感想・海外
    3. | トラックバック:0
    4. | コメント:2
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    コメント

    > いいと思います!
    ありがとうございます^^
    1. 2012/11/22(木) 21:14:25 |
    2. URL |
    3. 奈々里 #-
    4. [ 編集 ]

    いいと思います!
    1. 2012/11/21(水) 18:05:37 |
    2. URL |
    3. 矢部結城菜 #mQop/nM.
    4. [ 編集 ]

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